横山秀夫の「ノースライト」昨年NHKで西島秀俊主演でドラマ化され良かったので、再び本を引っ張りだして読み始めました。ドラマと原作を比べてみましょう

剣岳 線の記

線の記 新田次郎作『剣岳 点の記」を読みましたし、映画も良かったです。この本は 新田次郎の本の中で、剣岳に初登頂しただろう修験者が誰だか?謎解きを試みたものです。本当に現地を何回も訪れ、いろいろな方に話を聞き、平安時代の修験者だろうと仮説を立…

柚木裕子

柚木裕子の本を読み始めています。「検事の死命」「検事の本懐」引き込まれて一気に読んでしまいますね。山形県在住との事、本の中での地名が米崎市、たぶん米沢を変えているのだろと思い、何度も米沢に行っているので、何か親近感を感じます。

ヒラリークリントン

ようやくほぼ一か月かかってヒラリー・ロダム・クリントン著「困難な選択」上下二巻を読み終わりました。トランプ大統領が登場しオバマ大統領クリントン国務長官のコンビの時代の政策世界情勢と大きく転換する今、大変興味深く読ませていただきました。6月…

ヒラリークリントン

ヒラリークリントンの自伝です。上官で読み始めです。アメリカの政治がわかると思います。感想はまた!

本の雑誌

本の雑誌、ダヴィンチを最近購読しています。SFでも時代小説、マンガでもどんどん新しい作家出てきて、なかなか名前を覚えることができません。一年間に新しい作家は何人ぐらい誕生するのでしょうか?

ブリューゲル

東京都美術館で開かれているブリューゲル展に行ってきました。ブリューゲルと言う画家一人と思っていたら、息子・孫。ひ孫その親族まで画家でした。ビックリ。レンブラントの工房のようでした。農民の絵だけでなく、花や宗教画も多く認識を新たにしました。4…

美術館

体調が戻り、ブログ再開 「東京のちいさな美術館めぐり」東京の美術館ガイド、東京都美術館・西洋美術館などより規模の小さい三井記念美術館・五島美術館からこの本で初めて知った黒田記念館など本当に小さい美術館が載っています。 エリア別にまとまってい…

嵯峨野明月記

辻邦生 「嵯峨野明月記」40年以上前に発売された小説です。「背教者ユリアヌス」「西行花伝」は読んだのですが、4月日経新聞・文学周遊に掲載されていたので、興味を覚えて、図書館で借りてきました。「嵯峨本」の刊行をする角倉素庵と協力する本阿弥光悦…

コーヒータイム

今日のおやつは桐生市の菓子工房マリーポールの特濃チーズ ベイクドチーズケーキ。クリームチーズとカマンベールでこくがあって美味しいです。コーヒーにピッタリ。

その日の前に

偶然にも、昨夜NHKBSで 重松清「その日の前に」放送がありました。見ました。先日本の紹介で書きましたが、本と違ってドラマはドラマで良かったです。やはり涙ぐみますね。

その日の前に

重松清の「その日の前に」久しぶりに読んでいるうちに、涙ぐみました。似たような経験もしているからよけいですね。いい小説です。読んでみて下さい!

山口恵以子のもう一冊、時代小説、恋形見です。忘れられない幼馴染を思いながら、男勝りに家業に専念するする女将。今放送をしている朝ドラを思い出させますね。

[ 本日は立春、春で再スタートです。今年になって日経新聞でコラムを書いている山口恵以子の文章に興味がわき、どんな小説を書いているか読んでみようと思い初めてこの(食堂のおばちゃん)読んでみました。いい文章でほのぼのとしましたし、実体験を踏まえ…

初回

昨年からに続いて 葉室 麟の本をよんでいます。いま、やっと読み始めとのは「いのちなりにけり」です。早く体調が整って、読書が進めばと思っています。

寒さが本格化し、ぎっぐり腰が再発し、難儀しています。毎日シップをはって堪えています。そんな中で、ここ葉室 麟と言う作家を知り、読んでいます。歴史文学賞。松本清張賞を取り、昨年「蜩ノ記」で直木賞を受賞しているのに、まったく気づきませんでした。…

MINICAR

SUBARUのFORESTERのミニカーです。本物のFORESTERには、今話題の自動停止装置のアイサイトが付いていますが、このミニカーも{ぶつからない、ミニカー}壁、障害物の前で何回試してもピタリと止まります。本当によく出来ています、お…

貧困大国アメリカ

最新刊で話題になっている「(株)貧困大国アメリカ?」の前作ですね。我々がTVとうの報道で知っている華やかな大国アメリカと、その裏に蔓延している貧困とのあまりの違いに驚きます。前前作から読んでいますが、著者の精力的の取材に感心します。最新作は…

日露戦争史 

ようやく「日露戦争史」を読み終わり、「昭和史」も読み返しました。明治の政治家に比べ昭和の政治家の 器の違いが良く分かりました。また、今選挙の暮れを控え、現在の日本の政治家のリーダーシップの不足が 心配になります。

日露戦争史

半藤一利氏の最新刊「日露戦争史1」を読んでいます。同じ半藤氏の 「昭和史」も読みましたが、これを 読んでまた「昭和史」を読み返すと、明治から昭和への流れと対比が分かって、歴史がより理解できるかも知れません。

盛田昭夫学校

ソニーの創始者の一人である盛田昭夫の自伝。アップルの創始者であるジョブズが目標とした、ウオークマンを作ったソニーが今、アップルに比べて、何故停滞しているの気になり、再度読み直しています。

大聖堂3

やっと大聖堂、中・下を読み終わりました。やはり 途中も結末もドラマとは大分違いますね。本自体大変ページ数が多いですから、そのままにはいかないのでしょう。児玉清氏も推薦していたように。面白い本でした。断然ドラマより本が良いです。

大聖堂2

The Pillars of the Earth 日本語題名「大聖堂」の 原題です。文庫本の上を読み終わったところですが、 登場人物は、原作もTVドラマもほとんど同じですが、TVの脚本と内容は大分違いますね。原作は文庫本で3冊の長編小説ですから。これから、中と下で比…

ずっと読んでみたかったケン・フォレット原作「大聖堂」 時間が取れ、ようやく読むことが出来ます。NHK・BSで放送されたドラマ「大聖堂」の方が、本より先になってしまいました。原作とドラマの違いも見てみたいです。

コクリコ坂から

ジブリ作品の「コクリコ坂から」 を観ました。学園恋愛ドラマ。映画の中で、高校生の彼が言っているように「安っぽいメロドラマ」 イイのは東京オリンピック直前の日本。懐かしい建物、電車、坂本九の歌などノスタルジーを感じます。ほのぼのした良質のアニ…

上杉かぶき衆

火坂雅志著「上杉かぶき衆」を読み始めました。火坂雅志氏の小説は、初めて読みます。ちょっと面白そうです。

新聞小説 パート3

新聞小説パート2で、毎日新聞の「マルセル」のことを書きましたが、今は読売に変わり、読むことが出来ず、物語の進行が分からず、残念。変わりに宮城谷昌光の「草原の風」を読んでいます。こちらもおもしろいです。

読書の合間

抹茶を点てました、お菓子はくず桜です。お茶の中で、抹茶は、一番身体に良いし、あんこのお砂糖は、脳の働きを助けます。読書が進むでしょう。

読書

今、近衛 龍春著 「毛利は残った」を読んでいます。 毛利輝元、戦国大名の有名な毛利元就の孫です。豊臣から徳川時代に移り変わる、大変な時期の物語です。二代目が苦労しています。

新聞小説 パート2

先月の初めまで、日経新聞朝刊に連載されていた、辻原 登 著 「韃靼の馬」を読んでいました。江戸時代、対馬藩士の物語で、日本・朝鮮・中国を舞台にしたスケールの大きい小説でした。終了したのが、残念でした。