2022-01-01から1年間の記事一覧

略奪の帝国

「略奪の帝国」下 読み終わりましたー。上下読み応えのある📕でした。現代にも通じる話でもあり、今のイギリスをみるときも、この東インド会社が原点かもしれません。

リボルバー

原田マハの「リボルバー」原田マハの📕も好きですし、ゴッホの絵も好きなので、前から読みたかった本です。ゴッホが自殺に使ったであろう拳銃リボルバーにまつわる小説。読み始め、これからどうなるか楽しみ😊

略奪の帝国

「略奪の帝国」東インド会社🇮🇳の興亡 インドムガール帝国はイギリスという国でなく東インド会社によって滅ぼされ略奪されたという作者ウィリアムダルリンプルの本です。この作者の考察に興味を惹かれて本日より読書開始です。

かこさとしの世界展

群馬県館林市の県立館林近代美術館で開催中の「かこさとしの世界展」に行って来ました。だるまちゃん、カラスのパンやも大集合。大人も子供も楽しい展覧会。お勧めおすすめ!

斎藤清 版画展

高崎市のタワー美術館で開かれている「斎藤清版画展」を見てきました。名前は知っていましたが、 これだけの作品を見る機会は初めてです。浮世絵などをイメージしてましたが、版画と言う日本的なものに、西洋美術を融合させた、今までになかった作品でした。…

BOILIng POINT 沸騰

映画「ボイリング-ポイント」を観てきました。クリスマスのロンドンの人気高級レストランを舞台、 全編ワンショットで、次々に起こるトラブルを題名通り、人間のの沸騰を丁寧にかつ強烈に描いていきます。料理も見ものです。娯楽映画では無いが、90分飽きさ…

東洋文庫

東洋文庫ミュージアムで開かれている「日本語の歴史展」を見てきました。いつ行ってもこの写真のモリソン書庫は圧巻です。一度ご覧になる事をお勧めします。日本や中国の古書を通じて、日本語の変遷が解説されており、面白かったです。なかなか見る機会がな…

ジュラシックワールド

ジュラシックワールド 新たな支配者を見てきました。ここTVで全作品を再放送していますが、久しぶりに見たスクリーンはやはり迫力が違いますね。家庭では、リラックスしてTVで見ることが出来ますが、たまには映画館に行きましょう!

雑談力

齋藤孝の「雑談力が上がる話し方」最近は雑談そのものが軽視される傾向があると思う。コミニュケーション能力が重視される時代。雑談の大切さがよく分かる。この本を読んで、会話能力をあげてみたい。

本の雑誌

毎月読んでいる「本の雑誌」今月はルポルタージュの特集。いろいろな本が紹介されていましたが、実際の工場や現場に潜入して、実体験に基づくルポルタージュが説得力があって面白いですね。 安部公房この10冊も面白かった。

佐藤忠良

群馬県館林市の群馬県県立近代美術館で「佐藤忠良」展を見てきました。彫刻だけなく絵本の挿絵まで幅広い作品があるのにびっくり。それが全て素晴らしく良かったです。滋賀県の佐川美術館に記念館があるようなのでー機会があったら行きたいと思っています。

トップガン

映画「トップガン」を見てきました。前作は素晴らしく、テーマ音楽を聴くたびに場面がおもいだされましたね。今回はその後のトムクルーズという感じ。時間があっという間に過ぎてしまい良い作品と思いますが、個人的にはストーリー的には前作がいいなあと思…

写実の展覧会

栃木県足利市立美術館で開催されている「リアル 写実のゆくえ」見てきました。最初の展示品が、義足製作者の作品で、シリコンで作られた手で本物かと、びっくり。イグアナは金工、昆虫も精巧に出来ています。他にも珍しい作品がいっぱい、お出かけをお薦めし…

原田マハ

原田マハ「常設展示室」アメリカで美術館の学芸員をしていた経験で、美術館を主題にした作品も多く、美術館巡りが好きな私としては、好きな作家の一人です。感想は完読してから😊

忠臣蔵

「花の忠臣蔵」図書館で目に止まり思わず借りてきてしまいました。頑張って読破!

「分かりやすい表現」の技術

人にいろいろな事を説明したり、あるいは仕事のプレゼンで、いかに相手に納得してもらえるためには、どう言う分かりやすい表現が必要か、16のルールを紹介しています。仕事だけで無く、普段の友人、家庭、夫婦間でも非常に役に立つと思います。マンガも面白…

マイケル・ルイス著「コーチ」

ウォール街を舞台にした「ライアーズ・ポーカー」野球好きの方は知っているメジャーリーグを舞台にして、映画化もされた「マネー・ボール」を書いたマイケルルイスが、高校の時野球を教えてくれたコーチを題材にして書いた小説と言うか、思い出かな。本当に…

ギリシャ-ローマ神話の絵画

ヨーロッパ絵画の源は宗教画であり、その元はギリシャ、ローマ神話を題材にして描かれていますね。 ラファエロ、ルーベンス、ベラスケス、アングル等々。もう一度美術鑑賞の助けにと読み始めましたー。

井上泰幸展

映画の特撮監督井上泰幸の展覧会に行って来ました。前から一回東京都現代美術館を訪れてみたいと思っていたので、両方見られて最高に良かったです。美術館のロケーションと建物、特撮の面白さが相まって楽しかった。お薦めおすすめ❗️

マイ・ニューヨーク・ダイアリー

映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」を観てきました。「ドライブマイカー」と同じ単館上映の映画で、娯楽映画でなく面白さにかけますが、良かったです。ニューヨークに憧れた女性が、夢に向かって成長していく姿。久しぶりにサリンジャーの名を聞いたの…

香月泰男展

栃木県足利市の足利市立美術館で「香月泰男展」を見てきました。第二次世界大戦でシベリア抑留を体験した画家で、その体験を描いた絵が多く、暗いと敬遠される方も多いです。いろいろな美術館で何枚か見た事はありますが、これだけの数を見たのは初めて。号…

画家とモデル

中野京子の「画家とモデル 宿命の出会い」ロートレック、ゴヤ、レンブラント、名だたる画家とモデルなった人との係り合いや、秘密を解き明かしていき、絵の見方も変えてくれそう。今度取り上げた絵に出会った時、違う思いで見られるかもしれません。

マンガ西洋美術史

「マンガ西洋美術史」のパート2宗教、神話を描いた画家。ダビンチ、ルーベンス、グレコとそうそうたる画家が載っています。前にも書きましたが、マンガと侮るなかれ、解説逸話が丁寧に描かれていて、本当に良く分かります。今流行りの推しです。

盲導犬

盲導犬の🦮育成事業に、微々たるものですが、協力しています。まだ日本では盲導犬🦮の数が外国に比べて少ないようです。今後も少しでも役立てばと思っています。皆様もどうでしょうか。

マンガ西洋美術史

「マンガ西洋美術史」宮廷画家ベラスケス、ゴヤ、ダヴイットなどの解説本。マンガと侮ることなかれ、画家の作品と人生が、細かく丁寧に書かれていて初めて知ることも多いですね。硬い美術史の本より理解できます。お薦め⭕️

無暁の鈴

西條奈加「無暁の鈴」武家の庶子で僧侶の無暁の壮絶な人生。今の世でも起こりうる不条理が描かれ、出羽の湯殿山で、いろいろなものを背負って即身仏になるラストシーンはなんともいえない。 以前山形で即身仏を拝見したことがよみがえります。

メトロポリタン美術館

国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」を見に行こうと思って、月刊「Pen」で下調べ。調べれば調べるほどこの美術館の凄さに驚きます。早く行ってみたいです♪

ドライブ マイ カー

アカデミー賞受書作品「ドライブマイカー」を見てきました。流石に受賞後だったので、関心も高くお客様いっぱいでしたね。娯楽映画でなくどちらかと言えば社会派映画の感じですから、面白さはありませんが、3時間じっくり観られる作品。話題性で観に行く人に…

ハプスブルク家12の物語

「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」ハプスブルク家の生い立ちも初めて分かりました。 ヨーロッパに君臨した国ですから、名画も多くそれにまつわる話も沢山。ヨーロッパの歴史と名画と画家がいっぺんに学べて、お得!お薦め⭕️

経済は感情で動く

「経済は感情で動く」表題が面白いので読もうと思いました。人は何かを買う時、多くの中から選ぼうとしますが、かえって選択技が多いと混乱してしまう話、先入観という魔物に左右されてしまう事。人の行動を心理学の視点で解き明かしていて、いかに人間は感…