2023-01-01から1年間の記事一覧

Wolf Hall

イギリス、16世紀、ヘンリー8世の時代 トマス・クロムウェルの物語をヒラリー・マンテルが綴った三部作の第一作『Wolf Hall』です。欧米文学は登場人物が多いですが、この本も例に漏れず誠に多い。 目次の後の登場人物の表を見て確認してますが、しょっ中こ…

本の雑誌

今月は『方言と小説』小説では多くの方言が使われていますが、初めて聞く方言も多いですね、 標準語で読むのとー全く感じ違う。今でも方言が使われていることは素晴らしいですよね

中山七里

中山七里の音楽🎵シリーズ、ベートーヴェン、ドビュッシー、ショパン、名だたる大作曲家を題名した発想は面白い

本の雑誌

9月号は平凡社特集、大百科辞典。社史はもちろん荒俣宏など在籍していた社員の話が面白い。 昔はどの出版社も今では考えられないユニークな社員がいて、面白い記事を書いていた。 今は皆会社員という感じで、面白さに欠けている感

イスラエル

副題に「人類史上最もやっかいな問題」とあるように中東パレスチナの紛争は日々新聞に載らない事がない難しい問題。ユダヤ人と建国されたイスラエルの事を果たしてどのくらい理解しているのかと、思い読み始めました。

逆説の日本史

初めて「逆説の日本史」を読みました。今までと言うか、多くの歴史家、研究者とは全く異なる歴史の解釈で、こういう考え方、論法があるのかと思い、今までの歴史認識が少し変わりましたね。シリーズを読んでみたいと思います

本の雑誌

本の雑誌3月号は「どんでん返し」がメインテーマ。小説、ミステリー、いろいろなジャンルでこのどんでん返しがあるものだなあと思い楽しく読みました。

小さな本屋さん

日本中の小さな本屋さんを紹介している本です。本屋というと、街の本屋さんかショッピングセンターに入っている本屋さんとかごく普通の形態しか思いつきませんが、この本を読むと、本屋さんとは 言えないのではないかと思ういろいろかたちがあるのに驚きます…

芥川賞

芥川賞、直木賞の発表が過ぎたこの時期、芥川賞を受賞した作家を何人知っているかと思い、この本を図書館から借りてきました。まだ読み始めですが、知らない作家ばかり。果たして知っている方は何人いるかな?

静嘉堂@丸の内

昨年世田谷から移転した「静嘉堂@丸の内」に行ってきました。世田谷とは違いビルの中の美術館。 黒を基調とした格調高く落ち着いた雰囲気です。個人的には世田谷の方がロケーション的にも好きですが〜〜。国宝の油滴天目、横山大観の掛け軸など数は少ないで…